2017/03/02
マーチンソールのリペア耐久テスト


長い戦いが終了。
Dr.Martens(ドクターマーチン)でお馴染みのソールは修理しようにも厄介なヤツで、接着剤をさ～っぱり受け付けてくれません。貼り付いたと思っても満足な接着強度が得られず直ぐにポロッと…
なので大抵の修理屋さんでは即お断りになるという。なんせ正規販売店に持ち込んでも断られるみたいなんで ^^;マジカヨ…
基本的にはマーチンソールではない資材を使ってのオールソールで対応するのがベターなのですが、そこまでお金出せない、また雰囲気が変わるのがイヤという方、ソールはあまり減ってないけど剥がれちゃったとか、そういった場合に何とか出来ないかと思ってた所で2つの秘密兵器を入手。
丁度よく持ち込まれたお客様のソール剥がれと、私物のGeorge Cox(ジョージコックス)のソール(マーチンソールと同じ素材)の補修で半年間の耐久テスト開始。
どちらも剥がれ等の問題なく、テストをパスしました!! 
なので声を大にして言えます！
マーチンソールでも修理出来まっせ！^^w 
もちろんSOLOVAIR(ソロベアー)も。
※画像は減ったカカトにナナメの資材を当ててフラットに仕上げる補修です。

しかし、マーチンソールに書いてる耐性で、オイル、アシッド、ペトロール、アルカリは分かる。…ファットって何？
体重重くても大丈夫って言いたいのか？余計なお世話だよ！ｗ 

あれ？靴の事日記に書いたの何時ぶり…？ｗ

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